今日も一日暑さと闘いながら仕事をしてきた。
僕の仕事は製造業だが、エアコンがないので、涼むものといえばもっぱら扇風機である。と言っても、こうも暑いと扇風機の風もぬるくなってしまいがちで、あまり効果はない。
至近距離で作業服の中に風を送れば涼しいが、何度もそんなことをしているとなかなか仕事が進まない。

ところで僕の職場は、10時、昼、15時の基本休憩でタバコを吸うのが普通である。
しかし定員1名という制限はつくものの、それ以外にも9時、11時、14時、16時にも喫煙可能。
要するにタバコ休憩として1時間に1回タバコが吸えるということなのだ。

これは、タバコを吸っている身としてはとてもありがたい計らいである。過去の喫煙者の先輩たち様々だ。だけども、これから禁煙を始めようとなると、事情は大きく変わってくる。

今までは1時間仕事をするたびに、休憩がてらタバコを吸うことができた。それは他の喫煙者たちも同じことで、時間が来れば1人づつ、入れ替わりでタバコを吸いにくる。
それだけなら全然いいのだけど、タチの悪いことに、僕の持ち場のすぐ横に灰皿が置いてあるのだ。
これでは禁煙していても、誘惑が多すぎて、すぐにタバコを吸いたくなってしまうだろう。というか、実際に3ヶ月で禁煙に失敗したときも、このタバコ休憩の誘惑に負けて、貰いタバコをしてしまったのである。

さらに、このタバコ休憩のメリットはもう1つある。
そのメリットというのは、椅子に腰掛けてゆっくりとタバコを一服できるという点である。特にこのクソ暑い夏場、非喫煙者が汗水垂らしながら一生懸命に仕事を頑張っている中で、のうのうと煙を吸ったり吐いたりすることができるのである。
もちろんタバコを吸わない人たちも、用もなくしれっとトイレに行ったり、ゆっくりお茶を飲んだりして休憩するのだが、それは喫煙者でもできることであって、特権ではないのだ。

こういったことを踏まえて禁煙することは不安でたまらないが、やはり経済的に自分の生活をよくしたいと考えると踏ん張りどころなのである。

ところで、現在の僕の全財産についてだが、財布に3,792円、通帳に7円しかない。

そのほかに定期預金が60,000円ほど貯まってはいるが、年末に奨学金が72,000円、3月には自動車保険の年払い50,000円がそれぞれ引き落とされるので、これはおいておかなくてはならない。

この定期預金はATMでは下ろすことができず、平日に窓口で手続きをしなければ使えないお金である。
意志の弱い僕のことだから、こうしておかないとすぐに使ってしまうだろう。

実はパチンコで7万負けたときに、仕事を休んでこのお金を下ろそうと思っていた。でも、近々まとまったお金が入る予定なので我慢しているところである。

予想では、少なめに見積もって約40万入金される予定だが、妻に28万の借金(ギャンブルでできた借金ではない)があるため、残りはおよそ12万。
お盆までには入金される予定なのだけど、連休中にパチンコに行ってしまいそうな予感がしている。

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この日記の狙いは、タバコやパチンコをやめたくてもやめられない自分自身を戒めるために、あえて他人の目にさらしながら、禁煙、禁パチを続けていくためである。

禁煙自体は今までにも何度か挑戦しているが、そのたびにことごとく失敗に終わっている。最長で8ヶ月。

その時は、健康とか経済的な事情は関係なく、僕が6年間ほどひそかに気を寄せていた幼馴染の子がタバコ嫌いだったから、男らしく、スパッとタバコをやめていた。

ある日ある時、つのり募らせた6年間の想いを彼女にぶつけてみたのだが、結果は玉砕であった。
「なぜだ!結構いい感じだったのに。」
と自分勝手な解釈でショックに打ちひしがれていたが、ここで禁煙をやめる気にはならなかった。問題はここからである。

もう何年も前のことなのではっきりとは思い出せないが、フられてから2週間か3週間だったか、彼女の方から逆告白されたのである!
この時はもう舞い上がりすぎて、禁煙しててよかった!神様ありがとうございます!と絶頂の極みだったことを覚えている。
それからは、元々彼女のお兄ちゃんと仲が良かったのもあり、家に遊びに行ったり、お互いにラインを送りあったりしていい感じであった。
しかし、付き合いはじめてから1週間ほどが経ち、雲行きが怪しくなってきた。というのも、彼女からの連絡が徐々に少なくなったり、家に遊びに行ってもなんとなく避けられているような気がしていたのである。

これはやっぱりおかしいと考えていた真夜中、スマホが鳴る。直感的な気持ちとそれを否定したい気持ちとが入り混じるなか、おそるおそる画面を見ると、案の定彼女から「別れよう」というラインが。
感づいてはいたものの、いざその状況になると頭の中がぐるぐるしてしまうものである。
でも、もしかしたら話せばなんとかなるかもしれない!と思い立ちすぐに彼女に電話をかけて説得を試みたが、やんわりと断られて結果が変わることはなかった。

電話を切ってしばらくは気分がモヤモヤして、「なにがいけなかったんだろう」とか「どうにかならないものか」と考えていたが、徐々に現実を受け止めはじめふと思ってしまったのだ。

「タバコ…吸いたい…」

思えばその時は、タバコを吸いたい欲求はほとんどなくなっていたのだけれど、一時的に強いストレスを感じてしまって、現実逃避をしてしまったのだろうと思う。
もったいないが、こうして僕の8ヶ月の禁煙は幕を下ろしたのであった。

その後は健康や財布に気をつかって禁煙に挑んでみたけど、1週間や3ヶ月で断念。8ヶ月という最長記録を生み出した恋の力は、偉大なものである。

一方パチンコ(スロット専門)は、借金こそしないものの、あればあるだけお金を使ってしまう典型的なパターンである。
ときに生活費に手をつけることもあり、完全に金銭感覚がマヒしてしまっているのだ。
先月の29日も手をつけてはいけないお金をつかい、7万も負けてしまうという暴挙をしでかす。

タバコを吸った直後、パチンコで負けた直後は、もうやめる!絶対にやめる!と思い直すのだが、その意志は長くは続かない。
というわけで、意志を強くキープしながら禁煙するために日々日記を綴っていくのである。

今現在タバコを吸っているが、誕生日という区切りをつけて、8月25日から禁煙。 
パチンコは7月29日から行っていないので、禁パチ3日目。

とりあえずはこんな感じで日記をスタートする。

ところで、今までの経験からして、禁煙にはゴールがないのである。なので今回は、個人的に目標を設定して1つの区切りをつくりたいと考えている。

最低限の目標として、通帳に100万貯める!

やってやろうじゃないか。

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